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普段書かないキャラネタ

●成長庄左ヱ門
庄左ヱ門が五年生の時に、作法見習いとして入学したくノたま主人公。
たまたま廊下で出会った時に、くノたま主人公が前から走ってくる。何やら急いでいるようだ。
「慌てる子供は廊下でこける」案の定こけた。でも泣かない。
キョロキョロと周りを見回して、庄左ヱ門に気付くと、顔を真っ赤にしてはにかんだ。
庄左ヱ門、主人公のはにかみに心臓鷲掴まれる。
優しく抱き起こし、とりあえずいい先輩をアピール!名前を覚えてもらいました。

で、どうやったら主人公をものにできるか検討する庄左ヱ門。
は組のみんなにもそれとなく相談する姿もちらほら見られるようになる。
「小さい子を懐かせるにはどうすればいいと思う?」「んー、とりあえず餌付けすれば?」
すぐさま実行。学級委員長委員会には高価なお菓子がたんまりあるのです。
忍者ならば、使えるものは何でも使います。
庄左ヱ門は着実に忍者になっていっておりました。

主人公、そんな庄左ヱ門の策略などつゆほども知らず、あっさり庄左ヱ門に懐きます。
「先輩先輩、黒木先輩」にこにこ笑顔で走り寄る主人公。そんな主人公にキュンキュンしながら優しい笑顔を浮かべる庄左ヱ門。
そのうち「先輩先輩、庄左ヱ門先輩」と言わせてやる!と奮闘中。
甘い甘い砂糖菓子な四歳年下のくノたまと、着実に忍者の道を歩んでゆく冷静沈着な学級委員長のお話。


●成長金吾
忍術学園卒業後、そのままフリーの忍者になった金吾。
いろいろな伝手もあり、着実に信頼を勝ち取って、今じゃ昔の利吉さんのように売れっ子忍者になっておりました。
ある日、そこそこ裕福な家の旦那から今年十六になるという娘の護衛を依頼されます。
そこそこ裕福であるといっても、それはこの町の中でのことなので、娘を護衛しなければならないほど切迫した状態ではないだろうに。金吾は理由を尋ねました。
理由は簡単。ある城までお使いに行く時に通る道に最近山賊が現れるという噂が実しやかに流れているのです。
お使いに行くのは娘でなければならない。しかし、山賊相手に戦える者もいない。
それなら忍者に依頼をしよう、と言うことらしかった。

道中何やかやとありまして、金吾は主人公に惚れちゃうわけですよ。
でも相手は依頼対象で、護衛対象で、忍務が終わったら離れちゃうわけです。
お城に着いて、その間も主人公の護衛をします。そこでまたなにかしらありまして、金吾の思いは最高潮。
それでも言葉は口にはしません。なんてったって、プロの忍者なのですもの。
ふんわり系可愛い美人な少し天然主人公と、言えぬ想いに葛藤するがそれでも忍者であり続けようとする金吾の話。(金吾は十七とかだといいなーと思う)


●成長喜三太
卒業後は風魔の里に戻ることを余儀なくされている六年生の喜三太と、同い年のくノたま主人公。
喜三太が三年生の時に初めて知り合った、主人公。しょっぱなから喜三太のナメクジに嫌悪丸出し。
「いやー!気持ち悪い!近寄らないでー!!」
しょんぼりする喜三太ですが、今までの自分ならこれが普通だったから特に沈んだりもしなかったのに、今回は別のようで落ち込む日が続きます。
どうしてだろう?何でかなぁ?もんもんと考えるけれど、答えは見つからない。
とりあえず、もう一度彼女に会ってみよう!早速彼女を探しまわります。思い立ったが吉日な喜三太なのでした。
見つけた彼女はいたって普通の女の子。どこにでもいるような女の子。でも自分の目にはなんだかキラキラ輝いて見える。
ナメクジ以外で興味を持ったの、もしかして彼女が初めてかもしれない!それを人は恋と呼ぶのだと気づくまでに約二年かかります。

六年生になった喜三太と主人公。
主人公への恋心に気付いた後も、喜三太はめげずに主人公へとアピールアピール!
自分の大好きなナメクジを好きになってもらいたい!と主人公へナメクジを近づけます。
主人公、最初はナメクジがすっごく嫌だったけれど、三年間も見せられ続ければ人間は慣れるもの。
もうナメクジなんて怖くもなんともありません。
喜三太大喜びで主人公にその勢いのまま告白劇。実はこの三年間で主人公も喜三太好きになっちゃってたよ!一件落着。

かと思いきや、喜三太と主人公はあともう少しで卒業。しかも喜三太は、ここから何日もかかる場所へ帰って行ってしまうのです。
主人公は一緒に行きたいが、両親はこちらにいます。さてどうしたものか。
ナメクジ大好き主人公はもっと大好き!な喜三太と、ナメクジ嫌いだったけど喜三太は大好きなんだよ、なくノたまのお話。


●成長伝七
高飛車なまま六年生まで育った、ちょっと歪な性格の伝七君。
町角で可愛い女の子を発見しました。彼女は近くのお団子屋さんの看板娘。
周りからも評判がよく、笑顔の可愛い温かな女の子。求婚する男も絶えないと噂を耳にしてしまいます。
彼女に会った日から、なんだか実習に集中できない。これは彼女の責任だ!どうしてくれる!
彼女に一言言ってやろうと、町のお団子屋さんまでひた走ります。

目の前にはあの可愛い看板娘、僕は言ってやりました。
「君に会った日から僕は何を考えていても集中できない!どうしてくれるんだ!」
公衆の面前で大声で告白しているとは、この時の伝七君、全く気付いておりません。
看板娘も頬を真っ赤に染めて、キョロキョロと視線を周りに這わせます。でも誰一人彼女を助けてくれる人などありません。
当たり前です、人が告白している時に割って入るなどできようはずもないのですから。そんなことしたら、馬に蹴られてなんとやら、と言うものなのです。

何も言わない看板娘に怒り最高潮な伝七君。ですがやはり六年生。町で悪目立ちしているとやっと気付きました。
忍者は目立ってはいけないものです。すぐさま踵を返して立ち去ります。
看板娘が引き留めようと声をかけても知らんふりです。彼は足早に学園まで歩きました。
長屋の部屋について一呼吸。そしてやっと事態を把握しました。
僕はなんてことをしてしまったんだ!大勢の前であんなことを言って!あれじゃあ告白じゃないか!!
今さら気付いても後の祭り。どうしようもないとはこのことです。
それから町へ行っても、そのお団子屋さんの傍には決して近寄りませんでした。

看板娘、あれから伝七君の言葉が頭をぐるぐる。見目麗しい伝七君に、あんなに熱いラブコールをされたのです。
意識しないでいられるはずがありません。思い出しては赤面し、また思い出してはあたふたします。
そして伝七君にいつしか恋をしていったのです。
だがしかし、伝七君はあれ以来視界にすら入りません。どこの人かも知りません。看板娘は伝七君のことを何一つ知らないのです。
恋心に悶々とする笑顔の可愛い看板娘と、あの子のことが忘れられないのにあと一歩が踏み出せないヘタレな伝七君のお話。


●(成長?)三郎次
ぶっきらぼうでツンデレで天邪鬼。そのため、相手にあらぬ誤解をさせてしまう損な性格の三郎次。
好きな子に素直に好きだと言えない。
それならまだしも、嫌いだと言ってしまった!どうしよう!!
後悔先に立たずとはこのこと。
好きなのに、誰よりも君が好きなのに、どうしてこの口は素直に言葉を吐き出してはくれないのだろう。
悩んでも自分の性格はなかなか直せなかった。

会ってはいじめて、後悔する。そしてまた会っては嫌いだと言って、そしてまた後悔。
そんな毎日の繰り返し。三郎次の性格には慣れている級友たちも、さすがに呆れ顔。
どうしてお前はそうなんだ、とは左近の言葉だ。
そんなの俺が自分に聞きてーよ!どうして俺はこんななんだ!うがー!と頭を抱えても、過去は戻ってはこないのです。

一方こちらは主人公殿。三郎次には今までいじめられたことはあっても、嫌いだと言われたことはなかった。
それなのに、初めて嫌いだと言われた。しかもそれから、二回に一回の確率で嫌いだと言われるようになる。
私、なにかしたかな?嫌われるようなことした?・・・どうしよう!三郎次に嫌われちゃった!
くノたまの友達に泣きつきたいし、相談もしたいけれど、そんなことしたら三郎次がくノたまの標的にされてしまう!ああ、どうしたらいいの?
好きな人に嫌いと言われる打たれ弱い主人公と、好きなのに嫌いだといじわるしてしまう天邪鬼三郎次のお話。
(成長なら四年か五年)


●藤内
・・・まだ未定


●三木ヱ門
日々滝夜叉丸と乱闘を繰り広げる三木ヱ門。彼は滝夜叉丸が嫌いなのではないのですが、どこかいけすかないのです。
そんな三木ヱ門。滝夜叉丸と乱闘した次の日、イライラしながら門の前を横切りました。すると門のところに誰か立っています。
小松田さんが対応しているその向こうには、とっても可愛い小動物のような女の子!ドッキューン!これが一目惚れか!
彼女のことをもっと知るべく、忍者らしく彼女たちの傍の木に身を潜めます。
「今日は兄様会いにきたのです」「へー君お兄さんが学園にいるんだねぇ」
なんと、彼女には兄がいるのか!一体全体誰の妹なのだろう?彼女の顔を見ては頭の中で先輩たちを思い浮かべますが一向にピンときません。
そんな三木ヱ門のことなど知らずに話は続きます。
「はい」「君の名前は・・平伊織ちゃんだね。あ、じゃあ滝夜叉丸君の?」「はい、妹です」
衝撃の事実。なんてことだ。あの滝夜叉丸の妹なのか!事実は時に残酷なものです。

滝夜叉丸の妹だと知っても、彼女に恋をしている三木ヱ門。
はたして将来的に滝夜叉丸のことを兄上と呼べるだろうか、と要らぬ想像を膨らませます。
すごく可愛い美人な滝夜叉丸の妹と、一目惚れしてから変な妄想を繰り広げる三木ヱ門のお話。


こんな^^
どうだろう?

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